top of page

企画の流れ

現地集合

 

現地の空港にて「はじめまして。」

 

そんな不思議な光景から始まる。それが、この旅の合図

 

目の前の”知らない人達”が、”旅の仲間”へと変わる瞬間でもある。

 

ぎこちなく挨拶を交わし、自然な流れで自己紹介が始まる。

 

さあ、どんな旅のストーリーを創りあげようか。

 

 

サワディー

 

現地の挨拶の練習。みんな手を合わせて。

 

「サワディー クラップ/ カー」

 

なるべく現地の言葉を使うことが旅を何倍も楽しくするコツ。

 

ペラペラに話せなくてもいいんだ。

 

下手くそでも話そうとする姿勢が大切。

 

仲間

 

いきなり1人旅は、少し不安。

 

それなら、”みんなで行けば怖くない”でしょ?

 

目の前に広がる、知らない光景。

 

だけど、不安な気持ちよりワクワクが強い。

 

ああ、仲間って心強い。

 

 

 

野宿

 

初めての旅で、いきなりしちゃいます。

 

”田舎に泊まろう”ならぬ、『空港に泊まろう』。

 

仲間がいる間に、いろんな経験をする。

 

この経験が今後の旅の幅を広げることになる。

 

気を張りながら、いかに寝るか。これがポイント。

 

※夜間到着の場合に限る

空港からカオサンロードへ

 

タクシーで移動?そんなの誰でもできるでしょ?

 

もう旅の練習会は始まっている。引率担当者が、一言。

 

「電車とバスを乗り継いでカオサンロードを目指してください。」

 

参加メンバー同士が協力し合って、目的地へ向かう。

 

担当者は間違っていても、口出しはしない。

 

仲間がいる間に、たくさん失敗しておかなきゃね。

バックパッカーの聖地

 

やっとの思いで拠点となる目的地に到着。

 

ここは、旅人の聖地カオサンロード。

 

バンコクの一画に堂々と存在する。

 

世界中のバックパッカーが集う場所だ。

 

多くの旅人と共に、そこには旅の情報が溢れている。

 

旅人初心者には、恵まれた環境である。

 

オリエンテーション

 

カオサン到着後、レストランへ入る。

 

この旅の趣旨の再確認と宿の取り方などをレクチャー。

 

3人旅のグループをくじ引きで決定。

 

決まったメンバーで行き先の話し合い。

 

夜の集合まで自由行動だ。

宿の確保

 

オリエンテーション終了後、男女に別れて宿を探す。

 

タビイクでは宿は現地確保が鉄則。

 

制限時間は30分。

 

さあ、時間内に納得の宿を見つける事ができるのか?

 

どんな宿に泊まるかは、旅においてかなり重要なポイントになる。

3人旅

 

宿が確保できたら、いよいよ自由行動。

 

グループ毎に決めた目的地へ向かう。

 

何も知らない3人が、協力し合って旅をする。

 

旅を満喫しつつ、夜の集合時間に間に合えるのか

 

常に、トラブルは付き物。

 

臨機応変に行動できるかが鍵になる。

旅をシェア

 

初めての晩餐、お酒を片手に旅の土産話を発表し合う。

 

仲間と旅話をすぐにシェアできるのもタビイクの醍醐味。

 

1番おもしろい旅をしたグループはどこだろう?

 

『失敗』が、最高のネタと笑顔に変わる瞬間だ。

 

『失敗』は、仲間の成功に繋がる必要な経験だ。

交流

 

さすがは、バックパッカーの聖地。

 

様々な国籍の旅人がいるが、もちろん日本人もいる。

 

気が付けば、こんな人数が集まることも多い。

 

旅先での出会いは、ひと味違う良さがある。

 

人見知りなんて、もはや関係ないでしょ。

2人旅

 

自由行動2日目。1人旅に徐々に近くなる。

 

この日も出発前に宿を取り直す。何事も経験が大事。

 

グループの旅とはまた違った楽しさがある、ペア旅。

 

前日の仲間の失敗を生かして旅ができるか。

 

もちろん夜は、ペア毎に旅のストーリーを共有し合う。

まもるさん

 

カオサンにある旅行会社SAWASDEE ANGKOR TOUR & TRAVEL。

 

ここで長年働くまもるさんは旅人の味方。

 

自身の豊富な旅経験から来る的確なアドバイス。

 

普段たくさんの旅人と関わる事で得るリアルタイムな情報。

 

多くの人が最高の旅ができているのも、まもるさんのおかげ。

 

旅の相談にも気さくに対応してくれます。

サメット島へ

 

バスに乗りカオサンを早朝に出発。

 

修学旅行のようで、懐かしい感覚がいい。

 

待ってろサメット。

 

 

フェリーで島へ

 

いつになれば出発するのか不安なスローボートの出航を待つ。

 

約1時間揺られ、船酔いしながらもナダン港に到着。

ナダン港にて

 

これから始まる2泊3日のアイランドトリップに想いを馳せる。

 

最高のメンバーで過ごす、3日間は忘れられない思い出となる。

 

さあ、テンションあげていくぜええ!

ソンテウ

 

東南アジアを旅すれば、1度は乗るであろうソンテウ。

 

軽トラのような形で、後ろの荷台両端に長イスがある。

 

舗装されてないところが多いため、大きく揺れる。

 

船酔い+車酔いのダブルアタックだ。

 

目的のビーチに着き、ひとまずコテージを確保。

ビーチで遊ぶ

 

サメット島はなんといってもビーチが綺麗。

 

透き通った海と白い砂浜で思う存分はしゃぎまくる。

断崖絶壁からみる夕日

 

島の中ほどまで進む。

 

突如、開けるその場所には最高の景色が広がる。

 

大海原を一望でき、そこにゆっくりと沈む夕日を見る。

 

しばらくの沈黙が流れる。みんな何を想っているのだろう?

サメット島での晩餐

 

島の穫れたて魚介類をバーベキュー形式で。

 

何種類もの魚をみんなで分けて食べる。

 

これも、仲間がいるからできる贅沢ディナー。

 

サメットの夜は長い。さあ、みんな朝まで語り合うぞ。

 

 

バーベキュー

 

参加メンバーの「BBQがしたい。」という一言から始まった。

 

島中の商店から網や炭などBBQセットをなんとか掻き集めた。

 

食材や調味料も島の八百屋で買った、新鮮な野菜やお肉など。

 

ビーチで石を掻き集め、土台を作って、火を起こす。

 

島の人達の協力もあり、無事に成功に終わったBBQは最高の思い出。

花火

 

海外のビーチで花火をするイメージありますか?

 

タビイクはできちゃいます。

 

バンコクの花火の卸売りで仕入れた花火。

 

手持ち花火、線香花火から打ち上げ花火まで。

 

タイの市販の打ち上げ花火のど迫力に度肝を抜かれます。

 

ああ、やっぱり青春だ。

キャンドルナイト

 

ロマンチックでごめんなさい。

 

ただ、お酒を片手に語ればいいってもんじゃない。

 

波の音に癒されながら、キャンドルの灯に揺られる空間。

 

そんな最高のシチュエーションに酔って、本音をさらけ出しまくり。

 

火を囲む時が一番本音が出やすいって知ってた?

 

BBQの残り火で、焚き火もやりますよ。

ハンモックに揺られて

 

全力で遊ぶのも楽しいけど、たまにはゆっくりもしたい。

 

バイクでサメット島の端っこまで向かう。

 

そこには、静かなビーチがある。海も綺麗。

 

木に括られたハンモックが並び、まったりお昼寝。

 

みんなそれぞれの時間を過ごす。

カオサンへ戻る

 

2泊3日のアイランドトリップも終わり。

 

濃過ぎる思い出に浸りながら、サメット島を後にする。

 

カオサンに戻れば、次の日からは一人旅が始まる。

 

仲間と過ごす旅も、残りわずか。

お別れ

 

いよいよ、一人旅へと旅立つ時。

 

仲間がいたおかげで、不安だった旅も楽しめた。

 

みんなのおかげで、今すごくワクワクできてる

 

また、どこかで会えたらいいね。

 

ありがとう。

 

俺達はここで別れるけど、この腕のブレスレットが仲間の印。

 

帰国後、再会してみんなの旅の話をまたシェアしたいな。

 

本当に出会ってくれてありがとう。

 

このメンバーで旅ができてよかった。

 

 

 

それじゃあ、みんないい旅を。

一人旅へ

 

ここからは、自分のワクワクに身を任せる。

 

進路を決めるのは、自分以外の他の誰でもない。

 

ある意味、今までは練習。ここからが、タビイクの本番。

 

さあ、どんな出会いが待っているのか。

 

出会いから、何を感じ、考え、学び、繋げるのか。

 

五感をフルに使って、旅を全力で味わうんだ。

bottom of page